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2008年10月27日
2008年10月18日
●櫻の園
深夜TVでやってるのを久々に見ました。
う~ん、やっぱり良い。
女子高の演劇部の中での群像劇。
生徒の不祥事により、上演の危機に陥る「櫻の園」
演劇に対するそれぞれの思い。
女性同士の三角関係。
いろいろなものが渦巻くけれど、結局それとは関係なく櫻が咲いて
毎年同じ演劇が上演され、月日は普通に過ぎていく。
その「上から目線」がいい。
毎年咲いて、散っていく、所詮そんなもの。
だから美しいんですな。
で、何故今TVでやってるかっていうと、近々リメイクされるから、らしく、
その新しい映画のCMがちょこちょこはさまるんですが
う~ん、
なんというか、ダメそうだ。
間違いなく、吉田秋生の原作とはかけ離れてる。
とりあえず、予告からはデリカシーとか、丁寧さは全く感じられなかったので
うっかり見ないようにしよう、と心に決めました。
昔のものをデリカシーなくリメイクする最近の風潮はどうにかならんかな、と。
しかし、つみきみほは良かった。
スゴイ美人だと思いました。
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●「キングオブコント」と「K-1」についてボンヤリ考えたこと
「キングオブコント」を見て思ったのは、お笑いって一番を決めるのには不向きなジャンルだなあ、っていうことでした。
たとえば、オリンピックとかだと絶対順位が決まります。それは、ルールがしっかりとあって、それに従って判定していくからで、そこに疑問の余地が出来るだけ生まれないようにしているからです。もちろん適用上の疑問「内柴は実は一本負けだったんじゃないか」とか「京子のアレはフォールじゃないの?」とかはあるわけですが、そこは個別の審判の問題ということでなんとかおさまるようになっていて、そもそもの競技がゆるぐことはないわけで。
「背中ついたら一本なんておかしいでしょ」とか、「ボールがスタンドに入ったら一点なんてどうなの?」とか今更言い出す人はあんまりいないわけです。それはそれぞれの競技の歴史があるし、積み重ねによって説得力を生み出してるわけなんですが、まあ「ボールがスタンドに入ったら一点なんておかしい」って言った人に、野球連盟が「むかしからそうだったからそういうもんだ」意外の説明をするのは冷静に考えたら難しいんですが、でもまあ「そういうもんだ」で通じる説得力があることはあるわけです。
でも、お笑いとかって結局誰かが面白いかどうか判定するしかないわけで、そうするとその場をどこにするかで会場の空気も変わるし、審査員を誰にするかで何かしらの意図を汲み取る人は汲み取る。非常に競技として成立しにくいものなわけですね。
で、面倒になったんで飛ばしますが、要はキングオブコントはもう少し、「公平に判定してるな~」っていう印象を与えるための努力をしないといけなかったんじゃないか、と思うわけです。
「競技」として一番を決める、っていう体をとるんだったら、それなりに説得力のある判定基準を決めないと、中々TV見てる人たちを納得させるのは難しいんじゃないでしょうか。
いや、もちろん番組として面白い、っていうのが一番いいんだとは思います。で、ここでK-1ですが、K-1って競技が前からあったわけじゃないし、石井館長が空手をボクシングっぽく、空手に有利なルールでメジャーにしたいという意図があって始めた(予想)ものなんで、一生懸命「TV番組としての面白さ」と、「スポーツ競技としての説得力」を両立しつつ大きくしていった、という性格のものなんで、お笑いという「公正なスポーツとしてバックボーンのないもの」がどういう風に説得力を持てばいいのかを考えるのに適当なモチーフだと思ったわけです。
でもまあ、もう寝ます。
続きは気が向いたら。
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